こんにちはROUTE34FURNITURE です。
11月も後半になり秋が深まってきましたね。
朝と夜は冬の寒さも感じられる日も多くなってきました。
今日のコラムは、ROUTE34FURNITUREで取り扱ってるフジエテキスタイルの
カーテンについて書いていきたいと思います。

フジエテキスタイルの創業は、今から130年余り昔の明治18年(1885)。
冨士榮今市が京都西陣で織物製造業を興したことに始まります。
“良いもの”を追求し、なければ一から作る”
自らの審美眼にかなう上質の生地を提供することにこだわった冨士榮良治は、
企画から手がけ、糸屋や機屋、染屋をまわって独自の生地づくりに取り組みました。
上質の追求、他にはないものづくり。今につながるフジエテキスタイルの原点がここにあります。
※フジエテキスタイルの特長をまとめました。
コンセプトは「シンプル&モダン」

フジエテキスタイルのデザインの根幹にあるのは「シンプル&モダン」というコンセプト。
古来、日本の風土や伝統、文化の中に脈々と受け継がれてきた普遍的な美意識「シンプル」に、
「モダン」すなわち「今」のエッセンスを加味することで、
常に新しいものを生み出そうとしています。
デザインテキスタイルの先駆けと言われるメーカー
「デザイン」という概念がまだ浸透していなかった時代に、テキスタイルデザイナーの
粟辻博との出会いによりパートナーとして共同制作しながら数々の試行錯誤を重ねながら
打ち出した斬新なコレクションは、インテリアテキスタイル業界においてデザイナーを起用した
ものづくりの先駆けとして注目を浴びました。
その後も数々のデザイナーを起用し、新しい製品を生み出しています。


デザイナー粟辻博氏
高い品質と新しい製品、それを可能にするのは、糸、織、染それぞれに高度な技を誇る
国内外数十社の協力工場とのつながり。
培われてきた信頼関係が、私たちのものづくりを支えています。
光や風をデザインするテキスタイル
テキスタイルの魅力の一つは、時間とともに変化する光を受け、柔らかく陰影をまとい
繊細な表情をみせることです。
窓を開けて風を受けた時に見せるテキスタイルの柔らかな動きや色彩の変化や
凹凸感のある生地は光のあたり方によってより立体感を持ちます。
フジエテキスタイル人気シリーズ「STORY」シリーズ
STORYシリーズはフジエテキスタイルの中心的なシリーズです。
生活に馴染みながらも豊かで個性をあらわすようなカラーが充実しています。
やわらかく光の陰影をまとい変化する表情や豊かな色彩、空間を演出する装飾美。
さらにグラフィックデザイナーの小林一毅をはじめ、友禅作家、
アーティストなど様々な分野のクリエーターを迎えそれぞれの世界観を鮮やかな
プリントで表現しています。

FA1854 ヴェルソ

FA1852 プレイパ

FA 6958 フロレゾン
ベーシックな白を選ぶ感覚で取り入れられる、軽やかで明るいトーンのトランスペアレンスや、
一見グレーやブラウンでも手にとると鮮やかで複雑な色糸がふんだんに織り込まれた
ドレーパリーなど今らしい色の楽しみ方を提案しています。

カーテンを変えるだけで光の当たり方や空間が驚くほど変わります。
他にも様々なモデルがあり、店舗でもサンプルを多数用意しております。
新居で検討の方も既存のカーテンの買い替えの方も大歓迎です。
お部屋に合わせた素材や機能、カーテンを付けたいけど適切なサイズが分からない等、
何でもお気軽にお問合せください。どうぞよろしくお願い致します。
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