こんにちはROUTE34FURNITUREです。
いよいよ11月に入りました。10月の暑さも和らいで秋を感じる日も多くなりましたね。
今回のコラムは、11月の日本ベッド展に合わせまして、日本ベッドの歴史や特徴など
書いて行きたいと思います。
日本ベッドは1926年(大正15年)、創業の洋式寝具のメーカーです。
「日本羽根工業社(後の日本ベッド製造株式会社)」を興し、日本でのベッドの普及に貢献しました。
一人ひとりに上質な眠りを届け、ベッドのあるライフスタイルを進化させてきた日本ベッドの歩みは、
日本人が体感してきたベッドの歴史そのものといえます。
はじまりは一人のホテルマンから

日本ベッド創業者・宇佐見竹治
そこから約100年のの歴史を持つ
日本人の為に考えられた最も歴史のあるマットレスメーカーです。
日本ベッドは皇室、星野リゾート、帝国ホテル、迎賓館など、名だたるホテルや旅館で採用されています。
MADE IN JAPANにこだわり、「眠りからくらしを考える」をモットーに日本の気候、
日本人が好む心地よさを知り尽くした国産メーカーとして理想の眠りをカタチにしています。
日本ベッドならではの独自の製法をまとめました。
■ハニカム(千鳥組み)構造による独自の体圧分散で細かな点で体を支える。

※ハニカム構造のポケットコイル
他の某有名メーカーのコイル数は600個前後なのに対し、シルキーシリーズは同価格帯で
約2倍の1200個のポケットコイルが入っており、さらに日本ベッド独自の
ハニカム(千鳥組み)構造で細かい点で体を支えます。
■ウレタンの全面圧着。
長期間の使用や、寝返り等で表層のウレタンがずれて寝心地が変わるのを防ぐためにマットレス全面に
ウレタンが入っております。
■コイルに2度の熱処理を加えている。
他メーカーのコイルの線形は2mm前後なのに対し、日本ベッドの人気機種であるシルキーシリーズは
線径1.2 ∼1.4mmという細さでしなやかさと、独自の熱処理で耐久性を持たせています。

※写真左シルキーポケットのコイルと 写真右ビーズポケットのコイル
それにより、他にはない独自のもちっと感やふんわりしているけど、程よく持ち上げて
自然な寝心地にしてくれます。
マットレスの良い条件である、持ち上げる力や寝た時の身体の姿勢が一直線になる
ように細かく点で支えて体圧分散するように設計されています。
※今回、店舗にて展示するマットレスやフレームをご紹介いたします。
マットレス:シルキーシリーズ3種類(シルキーパフ・シフォン・フォルテ)

日本ベッドの主力商品であるマットレスのシルキーシリーズ3種類をご体感頂けます。
ベッドフレーム

フォトン ベッドフレーム

微細に整えられたサイドの丸みと、肌合いのやわらかく感じる脚のメタルが特徴です。

ビンセント ベッドフレーム
他にもマットレスをご購入頂くために、お手頃価格でありながら、品質も確かなメローラインという、
ベッドフレームも展示しております。

メローラインシリーズ:ウォルナット色
人気機種であるシルキーシリーズの各モデルの寝心地の違いを比べる事ができます。
まだまだ魅力が詰まった製品で、これ以上書くと本当に長くなるので省略致します。笑
人生の3分の1は眠りの時間と言われています。
質の高い眠りをとことんまでこだわり抜いた製品を、実際に店舗で寝心地を体感頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
ROUTE34FURNITURE







